易熹えきき

    易熹の買取

    易熹の作品を高く評価しております。
    もし作品がお手元にございましたらぜひご相談ください。

    易熹(えき き 1873年-1941年)は中国の詩文・書画・篆刻・音楽などに長けた文人。
    始め、名を廷熹。字は季復。号を魏斎としていた。後に名を孺。字を大厂(だいがん)。号を韋斎とした。また、別号が多く、侍公・屯老・念翁・不玄などがある。


    科挙の受験資格である童試に合格。秀才となり、広州広雅書院に入学した。広州広雅書院では朱一新・張延秋・廖廷相らに考証学を学び、優れた成績を修める。


    その後は上海震旦書院に入学。フランス語と日本語に精通し、日本の師範学校にも留学していた。帰国後は陳伯陶の招きにより曁南大学と上海音楽学院で教官を務め、後進の育成に励んだ。一方、この頃楊仁山から浄土宗を学び、思想や学問研究に大きな影響を受けた。


    篆刻と填詞を最も得意としており、篆刻は黄牧甫を範とした。周・秦・漢の古印は独自で学び、味わいの深い作風である。


    詩・詞・作文に長けており、詩文は草稿を作ることなく即興で詠み、填詞や歌曲の作成にも独創性を持ち、知り尽くしてた韻律であった。
    また、書は金石文に範を持ち、画は山水画・花卉画を得意としていた。

    易熹の代表的な作品

    • 「大厂画集」
    • 「孺斎印存」

    出張買取

    • 出張依頼

      お気軽にご相談ください。お電話・LINE・メールフォームから承ります。

    • 日時決定

      お品物についてお聞きした後、ご都合のよいご訪問日時を調整し決定いたします。

    • ご訪問・査定

      ご指定の日時に目利きがご訪問し、お品物を拝見して、査定額をご提示いたします。

    • 買取・お支払い

      ご提示した査定額にご納得いただきましたら、その場で現金でお支払いいたします。

    美術品の時価評価が必要な皆さまへ

    易熹を含め、相続や企業の帳簿価格の見直し等で必要な美術品・骨董品の時価評価は、「美術品評価サービス」がございます。

    美術品評価サービスについて

    ご相談・お申込みはこちらまで

    ご相談・お申込み

    経験豊富なオペレーターがご対応します

    0120-08-5108

    8:30〜17:30(月〜土・祝日も営業)

    査定料、訪問料、ご相談料などの追加費用は一切不要です。まずはお気軽にご相談ください。

    選べる買取方法