凌文淵りょうぶんえん

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    凌文淵 凌文淵(りょう ぶんえん、1876-1944年)は、中華民国の政治家・書家・画家・経済学者である。名は庠だが、字の文淵で知られている。号は、直支、植支。
    1903年に大阪で開催された内国勧業博覧会を視察しにきている。1909年には江蘇省咨議局議員に当選し、張謇らの立憲運動に参加。1912年南京臨時参議院議員に当選し、立憲党に参加。その後も衆議院議員に当選、進歩党に加入した。また、北京政府財政部の参事や首席参事をつとめ、主に外債委員会においての任務であった。その後も財政総長を務めるなど、政治家として活躍をする。
    北京政府崩壊後は政界を離れ、東方絵画協会幹事や国立芸術専門学校教授等につとめた。梁は在野にあって教育・芸術の振興に励む。北平美術学校校長を務めながらも、中国各地の学校で芸術教育にあたっていた。一方で、経済学者としても優れており、経済学に関する著書を残している。
    教育や政治家としてだけでなく、芸術家としても知られていた。書家としての作風は、初期は柳体であったが、後に張遷碑の書体に近づいていった。絵画は徐青藤を模範とし、梅・蓮の花の絵に独特の風格があると評された。その才能は、京師四大画家と称されるほどであった。
    1944年5月に死去。享年69。

    年表
    1876年 生まれる
    1903年 大阪の内国勧業博覧会を視察しにくる
    1909年 江蘇省咨議局議員に当選
    1912年 南京臨時参議院議員に当選
    1917年 北京政府財政部の参事及び首席参事をつとめる(1927年まで)
    1922年 財政部常務次長代理・署理に昇進
          暫時代理として財政総長をつとめる
    1944年 死去

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