栗木達介くりき たつすけ

    栗木達介の買取

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    栗木 達介(くりき たつすけ、1943(昭和18)年11月20日-2013(平成25)年10月12日)は、昭和から平成時代に活躍した日本の陶芸家である。
    愛知県瀬戸市に絵瀬戸赤絵などを確立した栗木伎茶夫の長男として生まれた。幼い頃から父の姿を見ており、自身も陶芸家を志すようになる。


    1962年、京都市立美術大学に入学。在学中は富本憲吉や近藤悠三、藤本能道、清水裕詞に師事。1966年に同校を卒業すると、瀬戸に帰郷。父の下で作陶活動を始める。日展で初入選を果たす。その後も活躍を見せ、朝日陶芸展や日本現代工芸美術展、日展等で大賞を受賞。高い評価を受ける。


    1983年からは母校の京都市立芸術大学美術部専任講師として勤務。1986年に助教授、1993年に教授となり後進の指導にも励んだ。


    作品は既成の伝統や常識にとらわれず、清新で強靭な造形を展開。現代陶芸の鬼才と呼ばれたが、2013年に急死した。



    年表
    1943(昭和18)年 愛知県で生まれる
    1962(昭和37)年 京都市立美術大学 入学
    1966(昭和41)年 京都市立美術大学を卒業
              瀬戸に帰郷し父の下で作陶開始
    1969(昭和44)年 朝日陶芸展 大賞受賞
    1971(昭和46)年 朝日陶芸展 大賞受賞
    1974(昭和49)年 日本現代工芸展・中日国際陶芸展 大賞受賞
    1976(昭和51)年 瀬戸市山口にて独立 築窯
    1977(昭和52)年 朝日陶芸展大賞
              日展 特選
    1982(昭和57)年 京都芸術大学美術部専任講師
              京都に移転
    1986(昭和61)年 京都市立芸術大学 助教授
    1988(昭和63)年 三都巡回個展 開催
    1989(昭和64)年 日展 特選 
    1992(平成4)年 日本の陶芸「今」100選展に出品
    2000(平成12)年 第12回MOA美術館岡田茂吉賞展 工芸大賞受賞
    2002(平成14)年 京都美術文化賞 受賞
    2007(平成19)年 京都市立芸術大学 退官
    2013(平成25)年 死去

    栗木達介の代表的な作品

    • 「銀彩紅地文壺」
    • 「這行する輪能」
    • 「しろとぎんの作品」

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