林喜市郎はやし きいちろう

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    林 喜市郎(はやし きいちろう、1919(大正8)年-1999(平成11)年)は、昭和から平成時代に活躍した日本の洋画家である。50歳を過ぎてから名が知られるようになった画家としては珍しい経歴を持つ。


    1919年に千葉県野田市に生まれる。戦争を経験し、戦後の1946年にシベリア抑留にあう。1950年に帰国。帰国後に画家になることを決意。日本の経済発展によって失われていく日本の風景を残すために、日本全国を周り民家を訪ねて油絵に残す。


    その後も制作活動を続け、繊細で日本の風情を表現する作品が評価され、1970年に全国勤労者美術展知事賞を受賞。翌年の一水会にも入選を果たす。以後4回入選し、活躍を見せる。


    1973年にはブロードウェイギャラリーでの第一回個展を開催。その後も百貨店などでも個展を開催。民家の絵を制作し続けた。



    年表
    1919(大正8)年 千葉県野田市に生まれる
    1946(昭和21)年 シベリア抑留
    1950(昭和25)年 帰国
              民家を訪ねて制作活動を始める
    1970(昭和45)年 全国勤労者美術展知事賞 受賞
    1971(昭和46)年 一水会 入選
    1973(昭和48)年 ブロードウェイギャラリーにて第一回個展 開催
    1975(昭和50)年 日伯現代美術展 入選
              ブラジル展選抜
    1986(昭和61)年 池袋東武百貨店にて個展開催
    1991(平成3)年 東急渋谷本店にて個展開催
    1999(平成11)年 死去

    林喜市郎の代表的な作品

    • 「奥多摩」
    • 「秋田 本荘附近」

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