小田切訓おだぎり さとし

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    小田切 訓(おだぎり さとし、1943(昭和18)年 - )は、昭和から平成時代に活躍する日本の洋画家である。北海道雄武町出身。
    幼少期はオホーツク海沿岸の港町で育ち、砂浜の貝殻を用いて絵を描いていた。その後高校に上がると美術研究所に入所。絵の基礎を学ぶ。


    その後明治大学に入学。1968年に同校を卒業。1977年の示現会展に出品。それ以降同展に出品を続ける。同年、東京で個展を開催。1979年には日展で初入選を果たす。また、現代洋画精鋭選抜展で銅賞を受賞し活躍を見せる。1990年には「ブダペストの橋」を完成させ、示現会安田火災美術財団奨励賞を受賞する。


    作品はヨーロッパの美しい風景が中心。オランダ・アムステルダムの風景を多数手掛けていることでも知られている。油彩画だが、透明感がある。また、リアリティーで光を感じさせる表現も巧みである。



    年表
    1943(昭和18)年 北海道で生まれる
    1968(昭和43)年 明治大学を卒業
    1977(昭和52)年 示現会展 初入選
    1980(昭和55)年 示現会展 佳作賞受賞
    1982(昭和57)年 日展 出品
    1983(昭和58)年 示現会展 奨励賞受賞
              示現会準会員
    1986(昭和61)年 現代洋画精鋭選抜展記念大展 銅賞受賞
    1990(平成2)年 示現会安田火災美術財団奨励賞受賞
    1993(平成5)年 示現会・日展に出品
    1994(平成6)年 求龍堂より「欧羅巴を描く」出版
    2001(平成13)年 示現会 退会
              風土会 入会
    2002(平成14)年 第24回風土会へ出品

    小田切訓の代表的な作品

    • 「アムステルダムの港の朝」
    • 「ブダペストの橋」
    • 「初夏の水辺」

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