塚田秀鏡つかだ しゅうきょう

  • 買取強化中
  • 帝室技芸員

塚田秀鏡の買取

塚田秀鏡の作品を高く評価しております。
もし作品がお手元にございましたらぜひご相談ください。

塚田秀鏡 塚田秀鏡(つかだ しゅうきょう、1848(嘉永元年)-1918(大正7)年)は、明治から大正時代に活躍した日本の彫金家である。号は真雄斎。刻印は「秀鏡刀」「真雄」など。嘉永元年9月14日東京神田で上州館林秋元藩の藩士で泉龍鞘巻の大家・土肥義周の次男として生まれる。

江戸神田の装剣金工畑直鏡の養子となる。のち塚田に改姓。勝見完斎や加納夏雄に師事し、彫金を学ぶ。また、絵を柴田是真に学ぶ。加納夏雄と柴田是真の末字をとって真雄斎と号した。
天皇太刀の彫刻を手掛け、国内外での展覧会で作品を発表している。1893年(明治26年)シカゴ万国博覧会や1900年(明治33年)パリ万国博覧会、1904年(明治37年)セントルイス万国博覧会などではそれぞれ受賞している。その後1913年(大正2年)には帝室技芸員を拝命している。

国外でも作品を発表し、作品の中には小品が多く、輸出と実用を兼ねた煙草入など当時の典型的な作品を残す。その技術は師である加納夏雄の特技片切彫及び、象嵌を踏襲し堅実なスタイルで高く評価された。
1918年東京湯島の自宅で死去した。


年表
1848年(嘉永元年) 東京神田に生まれる
1881年(明治14年) 第2回勧業博に出品
1893年(明治26年) シカゴ万博博覧会 出品・受賞
1900年(明治33年) パリ万国博覧会 出品・受賞
1904年(明治37年) セントルイス万国博覧会 出品・金賞受賞
1910年(明治43年) 日英博覧会展 出品・受賞
1913年(大正2年) 帝室技芸員を拝命
1918年(大正7年) 死去

塚田秀鏡の代表的な作品

  • 「鶺鴒躑蠋図煙草箱」
  • 「桜花鳳凰図鐔」
  • 「銀地赤銅朧銀素銅象嵌片切彫」

古美術永澤より塚田秀鏡の買取

塚田秀鏡の作品は、本物であれば間違いなく高い評価となります。
塚田秀鏡の作品をお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
箱や書付が残っている場合は、かならず一緒にお見せいただけますようお願いいたします。

出張買取

  • 出張依頼

    お気軽にご相談ください。お電話・LINE・メールフォームから承ります。

  • 日時決定

    お品物についてお聞きした後、ご都合のよいご訪問日時を調整し決定いたします。

  • ご訪問・査定

    ご指定の日時に目利きがご訪問し、お品物を拝見して、査定額をご提示いたします。

  • 買取・お支払い

    ご提示した査定額にご納得いただきましたら、その場で現金でお支払いいたします。

美術品の時価評価が必要な皆さまへ

塚田秀鏡を含め、相続や企業の帳簿価格の見直し等で必要な美術品・骨董品の時価評価は、「美術品評価サービス」がございます。

美術品評価サービスについて

ご相談・お申込みはこちらまで

ご相談・お申込み

経験豊富なオペレーターがご対応します

0120-08-5108

8:30〜17:30(月〜土・祝日も営業)

査定料、訪問料、ご相談料などの追加費用は一切不要です。まずはお気軽にご相談ください。

選べる買取方法