張大千ちょうたいせん

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張大千 張大千(ちょうたいせん、1899年5月10日-1983年4月2日)は近代中国の書画家。書、篆刻、詩の分野でも活躍。四川省内江出身。

若い時から伝統的な中国画の技法を学び、19歳の時に京都へ留学。京都芸術専門学校にて染色を3年間学ぶ。1920年~30年代で上海などで行われた個展が認められ、南に張ありと評された。上海中華書局が1936年に出版した「張大千画集」では徐悲鴻が序を書き500年に1人の天才と絶賛される。

1940年から敦煌の莫高窟に住み込み、約2年7か月かけて壁画の模写に取り組む。芸術的で美しい作品になるように工夫されながら制作された。1942年に発表され、敦煌壁画の素晴らしさが世に広まった。この時、共に莫高窟に赴いた書画家の謝稚柳が「敦煌石室記」「敦煌芸術叙録」という記録を残している。

その後、内戦が始まると香港へ移り、アメリカやブラジルなどの国外に約20年以上滞在している。当時流行していた印象派や立体派などの技法を中国画に取り入れた作品を制作する。ニューヨーク国際芸術学会では金賞を受賞、カリフォルニア州太平洋大学で名誉人文博士号を取得。晩年、台北に移り、水墨画に専念。83歳没。

張大千は、東洋のピカソと呼ばれ、オークションでオリジナルの作品が高値で取引される画家であるが、贋作者としても有名で、張大千が制作したとされる中国古画の贋作については専門家の間でも意見が分かれ、未決となっている作品も存在する。

張大千の代表的な作品

  • 「廬山図巻(台北国立故宮博物院所蔵)」
  • 「撥墨荷花図」
  • 「中郎授女図」
  • 「渓橋行船図」

古美術永澤より張大千の買取

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贋作も多い作家となりますので、気になるお品がございましたら、ぜひ一度査定をお申し付け下さい。

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