書道具 買取

硯・印材・墨・筆など
書道具の買取

ご自身で集めて使わなくなった書道具や、先代から受け継いだ硯・印材・墨・筆・紙などを買取いたします。
書道の師範などをされていた方の遺品整理では、多くの練習用の書道具に交じって、高価買取が期待できる書道具コレクションが見つかることがあります。
また使いかけの書道具であっても買取できますので、「値段がつかないのでは?」という書道具でも、まずはお気軽に画像・お電話などでご相談ください。
中国製・日本製かかわらず目利きが丁寧に拝見して査定いたします。

書道具は書道関係のお手本・書籍も含め宅配査定買取も行っています。遠方の場合もお気軽にご相談ください。

書道具買取

文房四宝について

元々、文人の書斎が文房と呼ばれ、文房で使用する道具(文房具)の中でもっとも重要な硯・墨・紙・筆の4種が文房四宝とされました。

中国では漢代のころからこれらの文房具を見て楽しみ、趣味で集める習慣がありました。さらに五代(907~960年)のころ、書斎がはっきりした形をとるにつれて盛んになり、南唐の李(りいく)がつくらせた李廷珪墨、南唐官硯、澄心堂紙、呉伯玄の筆が、「南唐四宝」(徽州四宝)とよばれて珍重され、文房具の歴史の基礎を築きました。

古美術永澤では文房四宝に加え、印材、印泥、筆筒、筆架、硯屏、筆洗、水注、墨床、書籍、お手本類など、古い昔の書道具を探しています。貴重な書道具をお持ちでしたらぜひ古美術永澤にご相談下さい。高く買い取りさせていただきます。

こんな書道具も買取できます

  • すでに篆刻済みで使用された印材
  • 箱・袋を開けてしまった使いかけの紙
  • 使いかけの墨
  • 墨が付いたお手本
  • 使用済みの筆・硯

書道具 取り扱い例

硯

墨

印材

印材

筆

紙

半紙・画仙紙

書道書

拓本・書道書

その他にも硯屏、水滴、墨床、筆架、筆筒、水洗等など幅広く取り扱いいたします。

書道具の種類

硯

  • 赤間硯
  • 雨畑硯
  • 渭原硯
  • 円硯
  • 雄勝硯
  • 海州硯
  • 唐硯
  • 瓦硯
  • 歙州硯
  • 玄昌硯
  • 紅糸石硯
  • 小久慈硯
  • 漆砂硯
  • 松花石硯
  • 硯箱
  • 挿手硯
  • 蒼竜硯
  • 太史硯
  • 高島硯
  • 端渓硯
  • 大同江硯
  • 澄泥硯
  • 長方硯
  • 天然硯
  • トウ河緑石硯
  • 陶硯
  • 土佐硯
  • 水滴など
墨

  • 唐墨
  • 油煙墨
  • 青墨・松煙墨
  • 唐墨
  • かな用墨
  • 茶墨
  • 漆墨
  • 朱墨
  • 金・銀・特殊墨
  • 拓本用墨
  • 古墨など

日本の墨運堂、古梅園、日本製墨、呉竹や、中国の徽歙曹素功精の鉄斎翁書画寶墨、大好山水など年代を問わず拝見いたします。

印材

印材

  • 鶏血石
  • 田黄石
  • 寿山石
  • 青田石
  • 印泥など
印材の買取について
筆

  • 一休園
  • 玉川堂
  • あかしや
  • 菊壽堂
  • 金鐘牌
  • 上海工芸
  • 蘇州湖筆
  • 老文元製
  • 上海楊振華
  • 善璉湖筆など

端渓硯買取について

端渓硯のふるさとは中国広東省広州の西方100kmほどのとこあ、西江という河に臨む肇慶という町です。端渓の石が硯に使われるようになったのは唐代のことで、宋代に量産されるようになって一躍有名になりました。

端渓の石は、紫色を基調にした美しい石で、石の中の淡緑色の斑点など丸みを帯び中に芯円を持つものを「眼」(がん)といいます。鳥の眼のようなこの石眼は、石蓮虫の化石といわれてきましたが、石眼は酸化鉄などの鉄の化合物が磁気を帯びて集まり形成されたものとわかっています。石眼は実用には関係ないものですが、珍重され、様々な意匠の彫刻とともに鑑賞されてきました。

また、端渓硯は採掘される坑によってランクがあり、老坑(老坑水巌)と呼ばれる坑が最高峰とされます。

端渓硯買取は、無料査定をお気軽にお申し込み下さい。宅配買取も承ります。

端渓硯
使わなくなった書道具、拓本、書道関係の書籍など幅広く買取ります。
古い書道具には高額を期待できるものが混じっている可能性がございますので、処分の前に古美術永澤にお声がけ下さい。古い硯や印材などは期待できますし、紙なども多少劣化があっても買取しております。墨で汚れてしまったお手本なども捨てずにお見せ下さい。

よくあるご質問

遺品整理で書道用具を処分したいのですが、よくわからない細かい道具がダンボールに詰まっています。

書道具は硯・墨・筆・紙の他にも水滴・文鎮・硯屏・筆架・墨バサミ・篆刻の道具などいろいろな道具があります。墨で汚れていることもあると思いますが、決してゴミとして捨てずにぜひ一度お見せください。

父が残した印材がたくさんありますが、すでに彫ってあるものが多いです。買取りできますか?

鶏血石、田黄石、白玉、寿山石、青田石などの印材を買取しております。印材はすでに印が彫ってあって使用済みでも、削ってまた使用できますので問題なく買取できます。ぜひご相談ください。

古い書道用紙や筆は買取りできますか?

書道用紙も買取りいたします。日本の書道用紙は安価となるものも多いですが、中国の紅星牌などの中には高額になる紙も存在します。封を開けてしまった紙でも大丈夫です。まとまってあれば、使用済みの筆や使いかけの墨も買取しております。まずは画像査定などからご相談ください。

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フリーダイヤル 受付時間 8:30〜17:30(月〜土、祝日も営業)

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