作品の査定・評価について
小泉淳作の作品を高く評価しております。
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1924年、鎌倉市に政治家小泉策太郎の七男として生まれる。
慶応大学文学部予科に進学するも中退し、1943年東京美術学校日本画科に入学して山本丘人に師事する。
1944年、学徒出陣で召集され、前橋の予備士官学校へ行くが、肺病にかかって伊豆で療養生活を送っているあいだに終戦を迎える。
闘病生活を終えてから復学し、1952年東京藝術大学日本画科を卒業。デザイナーの職につく。
1962年頃、陶芸製作を始める。
石油ショックを機にデザイナーとしての仕事がほとんどなくなり、陶芸の活動の比重が高くなる。
1974年にデザイナーを辞め、画家として本格的に活動を始める。
2000年、鎌倉・建長寺法堂天井画「雲龍図」完成。
2002年、京都・建仁寺法堂天井画「双龍図」完成。
2010年、奈良・東大寺本坊襖絵完成。
2012年1月9日に肺炎のため死去。享年87。
小泉淳作の代表的な作品
- 「雲龍図」
- 「双龍図」
- 「東大寺別当清水公照師像」