作品の査定・評価について
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1908年3歳で即位。辛亥(しんがい)革命で1912年退位。
1924年馮玉祥のクーデターの際、袁世凱の保護のもとに北京の紫禁城に住む。
袁の歿後、馮玉祥に追われ天津に閑居。満州事変と共に満州国執政となり、32年執政、34年皇帝に即位して康徳帝と称した。
45年8月、日本の敗戦で大栗子行営で満州国の解体と退位式を挙行した。同年8月16日、ソ連郡に捕らえられ、ハバロフスクに抑留された。
極東国際軍事裁判に証人として出廷、以後中国に移され、撫順(ぶじゅん/フーシュン)の戦犯管理所に収容された。
51年、特赦によって北京に帰り、61年、中国人民政治協商会議文史研究委員会の専門委員。中華人民共和国の一国民としての生活を送る。
1967年、死去。享年62歳。