梁漱溟りょう そうめい

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梁 漱溟(りょう そうめい、1893年-1988年)は近代中国の思想家。哲学家、教育家、国学大師。中国最後の大儒家と称される。
北京生まれ。祖籍は広西省桂林県。

梁漱溟は常に思想家としての意識を持ち、己の思想に基づいて行動する人物であった。
その脳は朝起きて一旦思考を始めると止めることを知らず、常に不眠の状態であった。その不眠が原因で北京大学を辞職したこともある。
家庭でも口数は少なく、あまり笑ったりもしなかった。梁漱溟にとっての最大の関心は思考についての問題であったが、書道を趣味としており、いくつかの作品を遺している。
日本の二宮尊徳を敬愛したことでも知られている。


1893年10月18日生れる。
1916年、蔡元培学長に招かれ北京大学の教授となる。
1917年、衡山にて出家し僧となると、大学ではインド哲学や仏教哲学の講義を始める。
哲学研究所を設置し、孔子研究をはじめ、1918年には北京大学出版部から《印度哲学概論》を出版する。

1928年に「村治」として提唱した自らの思想的実践を果たすために、郷村建設運動に没頭。
儒教の精神に法った農村社会運動家、教育家として、山東省の郷村建設の指導を行った。

第二次世界大戦中は、1941年に結成された中国民主政団同盟に参加し、国共両陣営の橋渡し役を演じ、民主同盟の結成に参画した。

1950年から、第1回~6回にかけて全国政協常委などで北京に招かれる。
1955年頃から《人心と人生》《東方学術概観》《中国人》などの著作を発表。
1980年頃から、中国孔子研究会顧問、中国文化書院院務委員会主席、中国文化書院発展基金会主席などに就く。

1988年6月23日、北京にて逝去。桂林市穿山公園に埋葬され、一部は山東省邹平県小黄山に分骨された。

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