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石濤(せきとう、Shitao、崇禎15年(1642年)~ 康煕46年(1707年))は、清初に活躍した遺民画人である。靖江王府(今の広西チワン族自治区桂林市)に靖江王家の末裔として生まれる。俗称を朱若極、石濤は字であり後に道号とした。僧となってから法諱を原済(元済)・済とし、清湘陳人・大滌子・苦瓜和尚・小乗客・瞎尊者などと号した。明王室の末裔にあたり、八大山人とも縁戚があった。黄山派の巨匠とされ、その絵画芸術の豊かな創造性と独特の個性の表現により清朝きっての傑出した画家に挙げられる。
石濤の代表的な作品
- 「山水図十二屏」1671年 福建積翠園芸術館
- 「黄山八勝画冊」 京都、泉屋博古館
- 「黄山図巻」1699年 京都、泉屋博古館
- 「捜尽奇峰図巻」1691年 北京、故宮博物院
- 「為禹老道兄作山水冊」ニューヨーク、王季遷家コレクション
- 「廬山観瀑図軸」




