作品の査定・評価について
中村博直の作品を高く評価しております。
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中村博直(なかむら ひろなお、1916-1991年)は昭和から平成時代に活躍した日本の彫刻家である。1916年9月15日日神奈川県愛甲郡愛川町に生まれる。
1937年3月から沢田政廣に師事し、木彫を学ぶ。その後1946年第1回日展に「春庭」を出品し初入選する。1946年第5回日展で出品した「立女」が特選になる。1960年第3回社団法人日展に「立つ少女」を出品して再び特選となる。その後の1964年には日展会員となり、後に日展理事、日本彫塑会理事となる。
その後も日展に作品の出品を続け、1982年第14回改組日展出品作「女性」で同展文部大臣賞を受賞。1986年日本芸術院賞を受賞した。
日展での活躍を見せる一方で、1965年日本橋高島屋で初めての個展を開催する。
中村博直は50年間、木彫一筋に女性の美しさと力強さを追求し、古典的木彫技法を用いて、西洋的に理想化された人体像を彫りあげた。また、裸婦をモチーフとして季節感を表わす作品を得意とした。
1991年9月9日に肺がんのため東京都国立市の自宅で死去。享年74。
年表
1916年 神奈川県に生まれる
1937年 沢田政廣に師事
1946年 第1回日展で「春庭」初入選
1949年 第5回日展で「立女」が特選になる
1960年 第3回社団法人日展で「立つ少女」が特選
1964年 日展会員となる。
1965年 日本橋高島屋で個展を開催
1982年 第14回改組日展「女性」で同展文部大臣賞を受賞
1986年 日本芸術院賞を受賞
1991年 死去
1937年3月から沢田政廣に師事し、木彫を学ぶ。その後1946年第1回日展に「春庭」を出品し初入選する。1946年第5回日展で出品した「立女」が特選になる。1960年第3回社団法人日展に「立つ少女」を出品して再び特選となる。その後の1964年には日展会員となり、後に日展理事、日本彫塑会理事となる。
その後も日展に作品の出品を続け、1982年第14回改組日展出品作「女性」で同展文部大臣賞を受賞。1986年日本芸術院賞を受賞した。
日展での活躍を見せる一方で、1965年日本橋高島屋で初めての個展を開催する。
中村博直は50年間、木彫一筋に女性の美しさと力強さを追求し、古典的木彫技法を用いて、西洋的に理想化された人体像を彫りあげた。また、裸婦をモチーフとして季節感を表わす作品を得意とした。
1991年9月9日に肺がんのため東京都国立市の自宅で死去。享年74。
年表
1916年 神奈川県に生まれる
1937年 沢田政廣に師事
1946年 第1回日展で「春庭」初入選
1949年 第5回日展で「立女」が特選になる
1960年 第3回社団法人日展で「立つ少女」が特選
1964年 日展会員となる。
1965年 日本橋高島屋で個展を開催
1982年 第14回改組日展「女性」で同展文部大臣賞を受賞
1986年 日本芸術院賞を受賞
1991年 死去