作品の査定・評価について
吉田芳夫の作品を高く評価しております。
もし作品がお手元にございましたらぜひご相談ください。
吉田芳夫
・彫刻, 彫刻家
新制作協会創立会員で和光大学教授の彫刻家吉田芳夫は、明治45(1912)年2月7日、東京都本郷区に生まれる。
祖父島村俊明、父吉田芳明(本名芳造)、伯父吉田白嶺と代々彫刻家を家業とする。
昭和11(1936)年東京美術学校彫刻科塑像部を卒業。同13年第13回国画会展に「農婦木彫原型」で初入選しK氏賞を受けるが、
翌年、東美校同級生で国展での同志であった柳原義達らと共に新制作派協会彫刻部を創立し、その創立会員となる。
工匠、芸術家など深い内面性を含んだ人物塑像を主に制作し、同51年には第40回新制作展出品作「白道」で中原悌二郎賞受賞。
一貫して具象彫刻を制作し、実在感のある物の生成を追求してレアリストを目指した。
的確な観察にもとづき、制作の跡の残る生気あるモデリングを行ない、静かな緊張感と精神性を秘めた作風を示した。
・彫刻, 彫刻家
新制作協会創立会員で和光大学教授の彫刻家吉田芳夫は、明治45(1912)年2月7日、東京都本郷区に生まれる。
祖父島村俊明、父吉田芳明(本名芳造)、伯父吉田白嶺と代々彫刻家を家業とする。
昭和11(1936)年東京美術学校彫刻科塑像部を卒業。同13年第13回国画会展に「農婦木彫原型」で初入選しK氏賞を受けるが、
翌年、東美校同級生で国展での同志であった柳原義達らと共に新制作派協会彫刻部を創立し、その創立会員となる。
工匠、芸術家など深い内面性を含んだ人物塑像を主に制作し、同51年には第40回新制作展出品作「白道」で中原悌二郎賞受賞。
一貫して具象彫刻を制作し、実在感のある物の生成を追求してレアリストを目指した。
的確な観察にもとづき、制作の跡の残る生気あるモデリングを行ない、静かな緊張感と精神性を秘めた作風を示した。
吉田芳夫の代表的な作品
- 「農婦木彫原型」「演技者」「婦人像」「肖像試作」「青年像」「曼珠沙華抱くほどとれど」