豊田勝秋とよだ かつあき

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    豊田勝秋(とよだ かつあき、1897-1972年)は、大正から昭和時代に活躍した日本の鋳金家である。9月24日に福島県久留米市に生まれる。

    1915年福岡県立中学明善校を卒業。同級生に古賀春江がいた。その後東京美術学校鋳造本科に入学し、鋳造を学ぶ。1920年に東京美術学校鋳造本科を卒業。卒業後は同研究科に入り、1923年に修了。
    翌年の1924年に東京高等工芸学校助教授。のち鹿児島女子短大、佐賀大各教授を務め、後進の指導を行った。1927年第8回帝展に第4部美術工芸が設けられたが、「鋳銅花盛」を出品する。以後帝展、文展、日展に出品を続ける。また、文展審査員を歴任。斯界の重鎮であった。1935年には「実在工芸美術会」の結成に参加する。

    1942年に久留米に帰郷。その後は筑後市に株式会社赤坂陶園を設立や、通産省技術庁工芸指導所九州支所長等を務める。
    1972年4月22日に腸疾患のため東京都小平市の昭和病院で死去した。


    年表
    1897年 福岡県久留米市に生まれる
    1915年 福岡県立中学明善校を卒業
        東京美術学校鋳造科入学。
    1920年 東京美術学校鋳造科卒業 研究科に進む
    1923年 同科研究科を修了
        東京高等工芸学校金属工芸科嘱託
    1924年 東京高等工芸学校助教授
    1926年 工芸家団体「无型」「日本工芸美術会」の結成に参加
    1927年 第8回帝展に出品
    1935年 「実在工芸美術会」の結成に参加
    1938年 東京高等工芸学校教授
    1942年 久留米に帰郷
    1948年 筑後市に株式会社赤坂陶園を設立
    1949年 通産省技術庁工芸指導所九州支所長
    1954年 佐賀大学教育学部教授
    1968年 福岡県工芸美術作家協会会長 
        久留米連合文化会会長
    1972年 死去

    豊田勝秋の代表的な作品

    • 「鋳銅花器」
    • 「四方花挿」
    • 「広間用花挿」
    • 「鋳銅壷」
    • 「鋳銅筒形花器」

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