烏丸光広からすまる みつひろ

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烏丸光広 烏丸 光広(からすまる みつひろ)は、江戸時代前期の公卿・歌人・能書家。准大臣烏丸光宣の長男。官位は正二位権大納言。細川幽斎から古今伝授を受けて二条派歌学を究め、歌道の復興に力を注いだ。

自由闊達な性格で逸話にも富み、多才多芸な宮廷文化人として活躍する。和歌は細川幽斎から古今伝授を受け、徳川将軍家光の歌道指南役をつとめる。また儒学を学び、一糸文守・澤庵寛永の両和尚に帰依して禅を修めただけでなく、小堀遠州・松花堂・俵屋宗達などの文化人らと交流し、茶道や江戸文化に理解を深め、その芸術分野を広げた。
歌集には『黄葉和歌集』、著書に『耳底記』・『あづまの道の記』・『日光山紀行』・『春のあけぼのの記』、仮名草子に『目覚草』などがあり、和歌や書を得意とした。書は上代様と定家様の両方を習得し独自の書風を完成。三筆と称される本阿弥光悦・近衛信尹・松花堂昭乗とほぼ同時期に活躍した能書家で、その書は三筆とならび称される。たびたび俵屋宗達の作品の画賛にもみられる。
謹製・奔放にかかわらず、画賛や短冊や色紙に遺された和歌の数々が今日のあらゆる茶会の床を飾っており、他に自作の茶杓「松露」などの茶道具も残されているなど多彩ぶりが伺える。
天正7年(1579年)-寛永15年(1638年)

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