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菱川師宣

ひしかわ もろのぶ

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菱川師宣

菱川師宣(ひしかわ もろのぶ、元和4年(1618年)-元縁7年6月4日(1694年7月25日)は、近世日本の画家。江戸初期に活動した浮世絵師の1人。

最初の浮世絵師を確立した人物と言われているため「浮世絵の祖」と称される。それまで絵入本の単なる挿絵でしかなかった浮世絵版画を、鑑賞する一枚の絵画作品にまで高め、独立させるという重要な役割を果たした。

万治年間に江戸に出て狩野派、土佐派、長谷川派といった幕府や朝廷の御用絵師たちの技法を学んだ。その上に市井の絵師らしい時代感覚に合った独自の新様式を確立した。

はじめの頃は、古版絵入り本の復刻の挿絵、名所絵などで絵師としての腕を磨いていた。江戸に出てすぐの頃は、縫箔を職として上絵を描いていたが、生来絵に優れていたので遂に絵画を職とした。

江戸では堺町、橘町、人形町などを転々としていた。また、京都へ行ったとも言われている。名前を書かずに版本の挿絵を描いており、挿絵を中心に画技を究めることに励んだ。

その後延宝中期、後期になると個性を現し始め、絵本や枕絵本を刊行し、師宣様式の確立という大きな転換期を迎えることとなる。

初作は寛文11年(1671年)刊行の噺本「私可多咄」であるとされ、寛文12年(1672年)、墨摺絵本「武家百人一首」において菱川吉兵衛を明かした。

その後、次第に人気を集め、墨摺絵入り本・絵本を数多く手がけた。市井の女たちを描写し評判が高く、生涯において多くの絵本や好色本を手掛けている。

天和元年(1681年)刊行の半井卜養の狂歌絵本「卜養狂歌集」二巻2冊の挿絵をしたことも知られており、これらのことから上部に文章、中、下部に絵という師宣絵本の基本形式ができあがり、延宝8年(1680年)1月刊行の「人間不礼考」、同年5月刊行の「大和絵つくし」では、上部3分の1、乃至4分の1に文章、下部に絵という形式が確立された。

天和に入るとその活躍は輝かしいものとなり、悠揚迫らぬ美女群が画面一杯に大股で堂々と歩いている。師宣にとって最も充実した時期が天和を挟んだ約10年間であった。天和2年(1682年)に大坂で井原西鶴の「好色一代男」が書かれると、2年後の江戸刊行の際には、挿絵を担当した。

また、同じ天和2年刊行の絵本「浮世続」、「浮世続絵尽」、天和4年(1684年)刊行の絵本「団扇絵づくし」も知られている。

「吉原恋の道引」、「岩木絵つくし」、「美人絵つくし」などを見ても線が太く若々しいものであった。

また、絵図師の遠近道印と組んで制作した「東海道分間絵図」は江戸時代前期を代表する道中図であった。大衆の人気を博した師宣は、好色本を主に次々と絵入り本を刊行し、やがてその挿絵が観賞用として一枚絵として独立した。墨一色で大量印刷出来るようになり、価格も安く誰でも手が伸ばせるものとなった。

墨一色の無断の春画組物など、稀に筆彩された独自の様式の版画芸術が誕生したことによって浮世絵が庶民の美術となったのである。

師宣は屏風、絵巻、掛幅と多くの肉筆浮世絵も手掛けていた。江戸で治安の悪かった歌舞伎と遊里、隅田川や花見のなどに集まる人や遊女であった。その大らかで優美な作風は浮世絵の基本的様式となった。

「見返り美人図」は、師宣による一人立ち美人図であるという点で、今までになかった作例で、歩みの途中でふと足を止めて振返った印象的な美人画様式は、まさに榎本其角の「虚栗」において「菱川やうの吾妻俤」と俳諧で謳われたものだ。

師宣は肉筆浮世絵では「日本繪」と冠していることが多い。1694年6月4日死去。

菱川師宣 の代表的な作品

  • 「見返り美人図」
  • 「歌舞伎図屏風」
  • 「北楼及び演劇図巻」
  • 「浮世人物図巻」
  • 「大江山鬼退治絵巻」
  • 「不破名護屋敵討絵巻」
  • 「虫籠美人図」
  • 「見立石山寺紫式部図」
  • 「髪梳図」
  • 「秋草美人図」
  • 「遊楽人物図貼付屏風」
  • 「遊里風俗図」
  • 「江戸風俗図巻」
  • 「二美人図」
  • 「浄瑠璃芝居看板絵屏風」
  • 「長者観桜酒宴の図」
  • 「元禄風俗図」
  • 「紅葉狩図」
  • 「江戸風俗絵巻」
  • 「振袖美人図」
  • 「立美人図」
  • 「桜下二美人図」
  • 「角田川舞台図」
  • 「上野・隅田川遊楽図屏風」
  • 「室内遊楽図」
  • 「天人採連図」
  • 「秋草美人図」
  • 「行楽美人図」
  • 「職人尽図巻」
  • 「地蔵菩薩図」
  • 「歌舞伎(中村座)図屏風」
  • 「上野花見・隅田川舟遊図屏風」
  • 「上野花見図押絵貼屏風」
  • 「変化画巻」
  • 「花鳥・物語図帖」

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