作品の査定・評価について
北上聖牛の作品を高く評価しております。
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北上聖牛は北海道出身の日本画家で、明治から昭和にかけて活躍しました。12歳の時に左足を失うも、画家を目指して京都に移住し、京都画壇の竹内栖鳳に入門しました。写生に基づく確かな観察眼を持ち、正統派日本画に洋画的な感覚を取り入れ、花鳥画・山水画を得意としました。1891年
北海道函館市に生まれる。
1903年
病のため左足を失う。
1905年
叔父で日本画家の北上峻山に師事し、絵画の基礎を学ぶ。
1910年
京都へ移り住み、竹内栖鳳の画塾「竹杖会(ちくじょうかい)」に入門。日本画を本格的に修業。
1915年
文部省美術展覧会に初入選。以後、帝展にも出品を重ねる。
1970年
逝去。
北上聖牛の代表的な作品
- 菊花図
- 牡丹図
- 国華
- 花鳥図
- 四季花鳥
- 水辺花鳥
- 春禽図





