作品の査定・評価について
島崎柳塢の作品を高く評価しております。
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島崎柳塢は、明治から昭和初期にかけて活動した日本画家です。1865年に江戸で漢学者の父のもとに生まれました。幼少から父より漢学を学び、他にも書や詩、洋画、南画を学びました。日本画家の川端玉章に師事・入門し、山水画、花鳥画、人物画を描き、特に美人画で人気を博しました。
1865年
江戸牛込に生まれる。 本名は友輔、字は子文。
1879年
桜井謙吉に洋画を学び始める。
1881年
第2回内国勧業博覧会で 川端玉章「浜離宮秋景図」に感銘を受け、玉章に師事。
1885年
大蔵省印刷局に勤務し、紋様・製版印刷技術を学ぶ時期。
1891年
日本青年絵画共進会の創立に参加。
1896年
日本絵画協会に参加。染織の意匠図案を三井呉服店から依頼される。
1907年
東京勧業博覧会で作品「美音」によって二等賞を受賞。
1912年
『柳塢半切畫集』を画報社から出版。
1937年
逝去。
島崎柳塢の代表的な作品
- 美音
- おないとし図
- 紅葉狩図




