作品の査定・評価について
志村立美の作品を高く評価しております。
もし作品がお手元にございましたらぜひご相談ください。

特に新聞連載小説「丹下左膳」の挿絵が高評価で、岩田専太郎、小林秀恒らとともに“挿絵界の三羽烏”と称されました。
挿絵に限らず、日本画・美人画も手掛けており、和服を着た日本人美女の作品を数多く残しています。
1907年(明治40年2月17日生まれ)
群馬県高崎市に生まれる。 本名は「仙太郎」。
1923年
日本画家 山川秀峰に師事し、美人画を学ぶ。師の元で「挿絵画家」としての道を歩み始める。
1925年
挿絵画家としてデビュー。雑誌の表紙絵・口絵や小説連載の挿絵などを多く手掛け、人気を博す。
1976年
作品集『美人百態』を出版。日本作家クラブ賞を受賞。
1980年
死去。
勲四等瑞宝章を受章。
志村立美の代表的な作品
- 《美人百態》シリーズ
- 立美美人画帖