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作品の査定・評価について
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長崎県長崎市出身。東京府立第六中学校(現在は東京都立新宿高等学校)を卒業。在学中は体操選手であったが画家を志し、堅山南風に師事。1949年に『埴輪』が院展にて初入選する。院展に出品を続け、1962年初の院展奨励賞を受賞。後に日本芸術院会員、日本美術院理事長を務め、2012年には文化勲章を受章する。
作品は、清澄な色彩で描かれ、対象と向き合う松尾の真摯な目線を感じる。花鳥や人物、風景、動物など幅広いテーマに取り組んだが、特に牡丹や花鳥図に人気がある。
1949年 院展初入選
1962年 院展奨励賞を受賞
1966年 院展日本美術院賞
1971年 芸術選奨新人賞
1975年 院展文部大臣賞
1979年 日本芸術院賞を受賞
1988年 多摩美術大学教授に就任
1994年 日本芸術院 会員になる
1998年 勲三等瑞宝章受章
2000年 文化功労者
2012年 文化勲章受章
2016年8月4日、肺炎のために逝去。享年90歳。
松尾敏男の代表的な作品
- 「花の四季-画文集」
- 「花の四季-画文集(続)」
- 「松尾敏男画集」