- 茶道具
作品の査定・評価について
元伯宗旦(咄々斎)の作品を高く評価しております。
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元伯宗旦(げんぱくそうたん、咄々斎、とつとつさい、1578~1658年)は利休の孫であり利休の茶道を完成させた千家三代目。
(父は利休の後妻千宗恩の連れ子千少庵、母は利休の娘お亀)
「侘び茶」を提唱し、「乞食宗旦」とあだ名されるほど質素な生活でその権化たり得た人物。
宗旦の3人の息子は、勘当された宗拙を除き、それぞれ武者小路千家(次男:一翁宗守)、表千家(三男:江岑宗左)、裏千家(四男:仙叟宗室)を興した。これら3家は、「三千家」として現代まで続いている。
宗旦が主に江岑宗左に宛てた手紙が240通余り残され、それらは「元伯宗旦文書(げんぱくそうたんもんじょ)」と称されている。
(父は利休の後妻千宗恩の連れ子千少庵、母は利休の娘お亀)
「侘び茶」を提唱し、「乞食宗旦」とあだ名されるほど質素な生活でその権化たり得た人物。
宗旦の3人の息子は、勘当された宗拙を除き、それぞれ武者小路千家(次男:一翁宗守)、表千家(三男:江岑宗左)、裏千家(四男:仙叟宗室)を興した。これら3家は、「三千家」として現代まで続いている。
宗旦が主に江岑宗左に宛てた手紙が240通余り残され、それらは「元伯宗旦文書(げんぱくそうたんもんじょ)」と称されている。