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作品の査定・評価について
敬翁宗左(惺斎)の作品を高く評価しております。
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敬翁宗左 惺斎(けいおう せいさい,1863~1937年)は表千家12代千宗左。幼名与太郎。敬翁の号がある。
碌々斎の長男で、文久三年に生まれる。三十歳のとき家督を継いだ後も、碌々斎とともに発展に努める。明治三十九年、不慮の火事で家元建物を焼失し、大正二年に再建する。おりしも明治後半から大正・昭和とかけて茶道は興隆期に出会い、その活動も目覚ましいものがあったが、好み物や箱書の面においてもその残された実績は大きい。花押は与太郎の与をとった宗員判にはじまり、飛行機判、自動車判があるなど、いろいろな形をとっている。昭和十二年七月、七十五歳で亡くなった。
碌々斎の長男で、文久三年に生まれる。三十歳のとき家督を継いだ後も、碌々斎とともに発展に努める。明治三十九年、不慮の火事で家元建物を焼失し、大正二年に再建する。おりしも明治後半から大正・昭和とかけて茶道は興隆期に出会い、その活動も目覚ましいものがあったが、好み物や箱書の面においてもその残された実績は大きい。花押は与太郎の与をとった宗員判にはじまり、飛行機判、自動車判があるなど、いろいろな形をとっている。昭和十二年七月、七十五歳で亡くなった。