- 刀工
作品の査定・評価について
備前三郎国宗の作品を高く評価しております。
もし作品がお手元にございましたらぜひご相談ください。
備前三郎国宗 (びぜんさぶろう くにむね) は、鎌倉時代中期の備前国 (岡山県) 出身の刀工。直宗の子国真の三男。通称は備前三郎。「直宗派」の一人と言われ、一文字派や長船派とは系統が異なる。備前三郎京都を経て鎌倉に定住。福岡一文字派の助真や粟田口国綱と共に、相州鍛冶の先駆者の一人となった。また、新藤五国光の師であり、技法を伝授したとも伝わるが諸説ある。
鑑定眼の持ち主でも知られる上杉景勝が、父謙信の所蔵品の中から選りすぐりの刀をまとめた「上杉家御手選三十五腰」に国宗の太刀 典厩割国宗、太刀 夢切り国宗、戒杖刀の記述がある。
鑑定眼の持ち主でも知られる上杉景勝が、父謙信の所蔵品の中から選りすぐりの刀をまとめた「上杉家御手選三十五腰」に国宗の太刀 典厩割国宗、太刀 夢切り国宗、戒杖刀の記述がある。
備前三郎国宗の代表的な作品
- 太刀銘 国宗
- 典厩割国宗
- 夢切り国宗
- 戒杖刀