長澤宗春 | その他作家 | 骨董品買取専門の古美術永澤

能面
能面師
長澤氏春

長澤宗春の買取

長澤宗春の作品を高く評価しております。
もし作品がお手元にございましたらぜひご相談ください。

京都市伏見区出身。日本能面協会副理事長、長澤宗春能面研究会会長。

日本の能面界の無形文化財選定保存技術保持者（人間国宝）長澤氏春の次男として生まれる。
幼少の頃より能面打ちを見て育ち、兄・弟とともに能面師となった。
伝統的な技法を継承し、微妙な木の変化に対応するため手で打つことにこだわる。
面を能楽の一部としてよりも、自己の表現としての面を打つことを選び、面を美術品へと発展させた。

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買取実績

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長澤宗春能面「翁」
長澤宗春の能面のご相談をいただきました。人間国宝の長澤氏春を父にもち、能面師として活躍している…

長澤宗春の代表作品

伝統的な女面

長澤宗春の父・長澤氏春が得意としていた女面の伝統を受け継ぎ、繊細な表情と美しい彩色が特徴の作品です。能面の中でも最も難しいとされる女面に挑戦し、伝統的な技法を守りながらも独自の感性を加えています。

京都嵯峨大念佛狂言面

京都嵯峨大念佛狂言の製作・修理を担当している作品群で、実際に舞台で使用される実用的な能面です。伝統的な形式に則りながらも、演者が使いやすいよう細部まで配慮されています。

美術品としての能面

能楽の一部としてよりも、自己の表現としての面を打つことを選び、美術品として発展させた作品群です。伝統的な枠組みの中でありながらも、長澤宗春独自の芸術的解釈が加えられています。

般若面

女性の怨霊を表現する面で、怨みや復讐の感情を芸術化した作品です。細部にまでこだわりが見られ、魂が込められているかのような気迫を感じさせます。

能面集作品

昭和59年に出版された「能面集」に収録された作品群は、長澤宗春の代表的な仕事の一つとして知られています。父・長澤氏春や兄弟の長澤草春らと共に、能面の美と技を広く世に伝える役割を果たしました。

その他の長澤宗春の代表作リスト

小面	翁面	増女面	若女面	老女面
男面	尉面	怪士面	鬼神面	狂言面
飾り面	美術品能面	長澤一門展作品	兄弟展作品	個展出展作品