作品の査定・評価について
柏木 晴光の作品を高く評価しております。
もし作品がお手元にございましたらぜひご相談ください。
柏木 晴光(かしわぎ せいこう)は、1928年から2021年まで活躍した、小田原鋳物(おだわらいもの)の最高峰と称される日本の鋳金工芸家です。江戸時代から続く小田原の鋳物師の家系に生まれ、伝統的な鋳造技術を継承しました。特に、動物や昆虫をモチーフとした作品は、細部までを驚くほど精密に再現しており、高く評価されました。花瓶や香炉などの器物も手掛け、その繊細で古典的な意匠にも定評があります。
1928年
代々続く小田原鋳物師の家系として、神奈川県で生まれる。
1950年代
鋳金工芸家としての活動を本格化。
1990年代
小田原鋳物の最高峰として広く認知される。
2021年
逝去。




