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大樋長左衛門の買取
大樋長左衛門の作品を高く評価しております。
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土師長左衛門と名乗るが、後に大樋長左衛門と名乗る。1656年に京都へ移住。楽家四代一入のもとで楽焼を学び、寛文6年(1666年)加賀藩主5代前田綱紀侯に茶道奉行として仕官した千家三代宗旦の四男・仙叟宗室に同道。加賀国河北郡大樋村に窯を築く。その後、陶器御用を勤め地名の「大樋」姓とすることを許される。仙叟宗室は加賀に千家茶道を普及させたのち、京に戻り裏千家を興し、裏千家4代を継承する。
2代大樋長左衛門(1686-1747年)は、初代長左衛門の子として生まれる。
4代大樋長左衛門(1758-1839年)は、初代に次ぐ名工である。
8代大樋長左衛門(1851-1927年)は、七代長左衛門の弟子。本名奈良理吉。1894年に裏千家十三世円能斎より宗春の号を受ける。後、大徳寺松雲老師から松涛の号を受ける。
9代大樋長左衛門(190-1986年)は、大樋焼の陶芸家。8代の長男として石川県金沢市に生まれる。本名は長次郎。石川県立工業学校を卒業後は家業に専念。父である8代に師事し、作陶に励む。その後、1925年に9代大樋長左衛門に襲名。伝統技術の研究を重ね、歴代の中でも名工と称された。裏千家15代鵬雲斎宗室より「陶土斎」の号を授かる。
10代大樋長左衛門(1927年-)は、9代大樋長左衛門の長男として石川県で生まれる。本名奈良年朗。現代的な作品は大樋年朗銘で作陶している。東京美術学校工芸科を卒業後は日展を中心に国内外で活躍。多数の賞を受賞している。また、金沢学院大学美術で教授として後進の指導も行った。日本美術工芸界で唯一存命の文化勲章受章者である。子・年雄に代を譲った後は、大樋陶冶斎を名のる。
11代大樋長左衛門(1958年-)は、当代。10代大樋長左衛門の長男として金沢に生まれる。玉川大学文学部芸術学科を卒業。卒業後は日展や現代美術展等に出品。多数の賞を受賞している。2007年には裏千家坐忘斎御家元より茶名「宗炎」を授かる。2016年に11代大樋長左衛門に襲名。
大樋長左衛門の代表的な作品
- 「歩いた道」
- 「峙つ」
- 「虎吼」
- 「兎の夢」
- 「巳」
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