作品の査定・評価について
古賀春江の作品を高く評価しております。
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本名は亀雄(よしお)。福岡県出身。
日本の初期のシュールレアリスムの代表的な画家。後に僧籍に入り「古賀良昌(りょうしょう)」に改名。
「春江」はあくまでも通称である。
若い頃は竹久夢二の絵にあこがれ、1919年に松田諦晶宛ての葉書でも竹久夢二を賞賛、その影響は大きかった。
その後もセザンヌから影響を受け、未来派やピカソ、ローランサンにも関心を持っていた。
特にパウル・クレーからの影響は大きく、1926年から1927年にかけてクレー風の作品が描かれた。
その後「海」や「鳥籠」によって再び作風を転換させた。
古賀春江の代表的な作品
- 「海」
- 「煙火」
- 「素朴な月夜」