- 帝室技芸員
作品の査定・評価について
金山平三の作品を高く評価しております。
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小学校卒業後上京、中学を経て東京美術学校に入学。黒田清輝に師事。
1912年、フランスに留学。1915年まで、パリを拠点にヨーロッパ各地を旅行し制作を行った。
パリでは島崎藤村と交友があった。印象派を研究し、カミーユ・ピサロの影響が見られるパリの街景画なども描いた。
1883年 兵庫県神戸市で生まれる。
1909年 東京美術学校を卒業。
1912年 渡仏
1916年 滞欧作「巴里の街」と「夏の内海」が入選、後者は特選第二席に選ばれた。
1917年 「氷すべり」が帝展で特選を受賞。
1964年 逝去。享年80歳。
金山平三の代表的な作品
- 「自画像」
- 「コンカルノーの城壁」
- 「夏の内海」
- 「氷辷り」
- 「雪の湖」
- 「さびれたる寛城子」
- 「下諏訪のリンク」
- 「菊」