上野山清貢うえのやま きよつぐ

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    上野山 清貢(うえのやま きよつぐ、1889(明治22)年6月9日-1960(昭和35)年1月1日)は、大正から昭和時代に活躍した日本の洋画家である。北海道札幌郡江別村(現在の江別市)に生まれる。


    北海道師範学校図画専科を卒業。卒業後は小学校代用教員として図画の授業を教えた。また剣道も教えていた。その後1911年に上京。太平洋画研究所で学び、黒田清輝や岡田三郎助の指導をうけた。1924年に帝展で初入選を果たすと帝展を中心に作品を発表。連続特選を受賞し、画壇にみとめられた。以後無鑑査待遇を受け、作品の出品を重ねた。


    一方で、1929年に武蔵野洋画研究所を開設。広田弘毅と共に北海道の風景やアイヌを題材にした作品を描いた。
    戦後は日展に作品を発表。1957年には渡仏を果たしたす。その後1960年に死去した。



    年表
    1889(明治22)年 北海道で生まれる
    1924(大正13)年 第5回帝展「とかげを弄び夢見る島の小女」を出品 初入選
    1925(大正14)年 第2回槐樹社展で初入選となり、槐樹賞を受賞
    1926(大正15)年 第3回槐樹社展で槐樹賞
              第7回帝展に「パラダイス」を出品 特選を受賞
    1927(昭和2)年 第4回槐樹社展で槐樹賞
              8回帝展に「F壌の支那服を纏える」を出品 特選を受賞
    1928(昭和3)年 第5回槐樹社展に出品
              第9回帝展に「室内」を出品 特選
              「北海道美術家連盟」を結成
    1936(昭和11)年 「阿寒望遠図」2点を皇室に献上
    1945(昭和20)年 前日の空襲により全家屋と作品多数を焼失
              北海道出身美術家20名と「全道美術協会」を結成
    1950(昭和25)年 一線美術を設立
    1953(昭和28)年 北海道新聞文化賞社会文化賞を受賞
    1960(昭和30)年 逝去

    上野山清貢の代表的な作品

    • 「ムッシュOの肖像」
    • 「裸婦」
    • 「室内」

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