
フランスの名門ガラス工芸ブランド ラリック(LALIQUE) によるガラス皿です。専用ケースに収められており、大切に保管されてきたことがうかがえます。
皿の表面には、大きな葉が重なり合うようにデザインが施されています。透明な部分とすりガラスのような質感を組み合わせるのは、ラリックの得意とする技法で、自然の美しさをそのまま映し出したような立体感があります。
この作品は、日常的な食器というよりも、飾り皿(センターピース)として作られたものです。食卓や飾り棚に置くことで、空間を華やかに彩る役割を持っています。特にラリックの作品は、美術工芸品として世界中で高い評価を受けており、コレクターの方々にも人気があります。
状態も良好で、ケース付きで残っている点は価値をさらに高める要素となります。
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