
希少な中国の清朝時代の袍衣(パオ)をお譲りいただきました。
鮮やかな赤地の絹(シルク)の長袍(チャンパオ)に広がる大胆な鶴の文様構成や、雲や波のモチーフは非常に緻密な手仕事で作られ、中国文化特有の世界観を強く感じさせます。
デザインの中心となる鶴は、中国文化において長寿、幸運、そして高潔さの象徴です。天に昇る姿は、昇進や精神的な高みを目指す願いを表しています。周囲に描かれる雲は、天上界や吉兆、無限の広がりを意味し、衣装全体の縁起をさらに高めています。
また、特に目を引く鮮やかな赤色は、中国文化で最も重要な色の一つです。「幸福・富・繁栄」を象徴し、魔除けの意味も持ち合わせます。この衣装の赤は、着用者に多大な幸運がもたらされることを願う強いメッセージ性は吉祥意匠として大変華やかです。
アンティークテキスタイルは、歴史を紡ぐ芸術品として、現代でも多くのコレクターを魅了し続けています。
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