清朝時代 三青刺繍 袍衣

清朝時代 三青刺繍 袍衣
中国美術 2026.01.17

中国の伝統刺繍技法の一つ三青刺繍(さんせいししゅう/中国語:三青绣)を使った清朝時代の袍衣(パオ)をお譲りいただきました。

 

三青刺繍は、名前のとおり“「三種類の青色」を基調にして表現する刺繍技法”です。

ここでいう「青」は、日本語の青より広く、
中国語の「青(チン)」とは「青・緑・青緑・藍系」を含む色域を指します。

浅青(淡い青)

中青(やや濃い青)

深青(濃い藍・青緑)

この3段階を重ねることで、陰影・立体感・奥行きを生み出すのが最大の特徴です。

 

柔らかな色彩の移り変わり、新鮮で優雅なスタイル、そして洗練された美的感覚を特徴としており、青磁と白磁の影響を強く受けています。

三青刺繍の「三」は単なる象徴的な意味合いに過ぎず、実際には3色以上の青が用いられ、時には12色以上もの青が用いられます。配色は比較的シンプルですが、様々な背景色への適応性にも優れています。明るい背景でも、濃い背景でも、三青刺繍はシンプルで品格があり、優雅な雰囲気を表現します。

 

時を超えて受け継がれてきたこの衣装は、単なる衣類ではなく、歴史と文化が織りなす芸術品です。

 

 

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