
満洲国 勲二位
旧満洲帝国において制定された希少な勲章「勲二位柱国章(ちゅうこくしょう)」をお譲りいただきました。
満洲国の勲章は、日本の造幣局で製造されていたこともあり、その意匠の精緻さと七宝の美しさは日本の勲章にも引けを取りません。柱国章は、日本の瑞宝章に相当する位置づけであり、中央には五色旗を象徴する黄色、青、赤、白、黒の色彩が配されています。
特に本品のような勲二位は、正章に加えて銀製の星章が付属する上位の等級であり、その重厚感と光沢は、当時の高度な金属工芸技術を現代に伝えています。専用の漆塗り共箱に記された金文字の「勲二位柱国章」の文字も、歴史の重みを静かに湛えています。
満洲国は、1932年から1945年というわずか13年半という短い期間のみ存在した国家です。清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀を元首に戴き、日本との深い関わりの中で独自の勲章制度を確立しました。
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