
アビランド(Haviland)の絵皿
フランス・リモージュの老舗窯、アビランド(Haviland)の優美な絵皿をお譲りいただきました。
中央から外側に向かって広がるように描かれたのは、紫と赤紫のコントラストが美しいアヤメです。流れるような筆致と淡い黄色の地に、金彩の縁取りが豪華なアクセントを添え、アール・ヌーヴォーの時代の華やかな装飾性が感じられます。
アビランドは1842年にアメリカ人デイヴィッド・アビランドによって設立されました。その特徴は、ヨーロッパの伝統的な様式に、より自由でモダンな感覚を取り入れたデザインです。
アビランドは、著名なアーティストと積極的にコラボレーションし、従来の磁器の概念にとらわれない新しい芸術作品を生み出しました。今回の絵皿に施されたアヤメは、自然をモチーフにした当時の芸術様式をよく示しており、その意匠性の高さから美術品としても長く愛され続けています。
古美術永澤では、アビランドをはじめとするヨーロッパの名窯の陶磁器を適正な価格で査定・買取させていただきます。ご自宅に眠っている価値あるお品物がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
関連買取実績
-
2026.01.28
-
2026.01.28
-
英国の気品を象徴する名窯、コールポートの「モントローズ・ピンク」のティーカップ&ソーサーをお譲りいただきました。コールポートは1790年代、ジョン・ローズによって創業された歴史ある磁器メーカー...
2026.01.21
-
2026.01.21








