
Kodak フィルムカメラ Retina Ia(コダック レチナ Ia)
ドイツコダック(旧ナーゲル)が1951年~1954年のあいだ生産した「Kodak Retina Ia(コダック レチナ Ia)」という35mm小型カメラをお譲りいただきました。
レチナは1934年、アメリカのコダックが、ドイツのナーゲルを買収して、35mmフィルムを使うカメラを生産したのが始まりです。
レチナは、一流レンズを装着し、シャッターも良質なパーツを採用した製品でしたが、その良好な性能に比して廉価でかつ小型軽量であったことから、市場において歓迎される大ヒット製品となりました。
また、現在でも普及している日中でも装填できるパトローネ入りのフィルムを開発したこともレチナの大きな功績です。
「レチナ Ia」はレチナシリーズではじめてフィルム巻き上げがレバー式になっているのが最大の特徴です。
このレバー巻き上げもレチナが事実上のパイオニアであると言われており、後のライカM3やニコンS2などに採用され、広く普及するまでは「レチナ式」とまで言われる方式でした。
レチナは「ドイツの精密機械」と「アメリカの大量普及思想」によって誕生し、様々な点でカメラ界に大きな影響をもたらした歴史的に重要なカメラの一つなのです。
KA
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