
ライカM3(Leica M3)・ツァイス・イコン・コンテッサ(ZEISS IKON CONTESSA)
ドイツを代表する高級カメラ、ライカM3とツァイス・イコン・コンテッサの2点です。いずれも戦後ヨーロッパのカメラ史を語るうえで欠かせない名機として知られています。
ライカM3は1954年に登場したレンジファインダーの傑作で、のちのM型ライカの原点となったモデルです。精密な真鍮ボディとスムーズな巻き上げ機構、そして明るく見やすいファインダーは当時として革新的なものでした。職人技による機構の滑らかさや、独特のシャッター音は今も多くの写真家を魅了しています。
一方のツァイス・イコン・コンテッサは、1950年代に製造された折りたたみ式35mmカメラで、ドイツ光学工業の粋を集めた機種です。コンパクトながら精密なレンズシャッター機構を備え、Tessar 45mm f/2.8レンズによるシャープでコントラストの高い描写が特徴です。折り畳みボディのデザインも美しく、携行性と造形美を両立しています。
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