
四代 上出喜山(かみで きざん)による飾り皿
九谷焼の名跡である四代 上出喜山(かみで きざん)による美しい飾り皿をお譲りいただきました。
今回の飾り皿は、鮮やかな緑の竹と愛らしい小鳥が描かれた、縁起の良い「竹に雀」を思わせる文様が特徴的です。
九谷焼の五彩(赤、緑、黄、紫、紺青)を基本としつつ、器の縁を飾る緻密な赤絵と、豪華な金襴手(きんらんで)の技法が駆使されており、格調高い華やかさをたたえています。裏面にも丁寧な赤の意匠が見られ、細部にまで作家のこだわりが感じられる逸品です。
上出喜山は、1841年に、初代喜三郎が製陶業を始めた事に由来します。九谷の名工に師事し培った、その技術と精神は代々受け継がれ、四代喜山もまた、伝統を守りつつも現代的な感覚を取り入れた独自の美の世界を築き上げています。この飾り皿も、九谷焼の重厚な歴史と上出喜山家の洗練された技術が結実した、まさに美術品と呼ぶにふさわしい作品です。
古美術永澤では、著名作家の九谷焼作品、飾り皿、茶道具などの査定。買取を承っております。古い陶磁器などご自宅に眠っている価値ある古美術品がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。誠心誠意、対応させていただきます。
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