
宮川香山 青磁 花瓶
世界に誇る名窯、真葛焼の逸品をお譲りいただきました。今回ご紹介するのは、明治から大正にかけて日本の陶芸界を牽引した巨匠、初代 宮川香山による青磁の花瓶です。
宮川香山は、1876年のフィラデルフィア万博を筆頭に、数々の世界博覧会で金賞を受賞し「マクズ・ウェア」の名を世界に轟かせ、1896年には帝室技芸員に任命されています。
本作は、香山の代名詞とも言える超絶技巧の「高浮彫」の精神を継承しつつ、洗練された青磁の美しさを追求した見事な一品です。力強くもどこか愛らしい獅子が、均整のとれた造形の中央に立体的に表現されており、釉薬の濃淡が獅子のたてがみや雲の躍動感をより一層際立たせています。
宮川香山の歩みは、日本の近代陶磁史そのものと言っても過言ではありません。東洋の伝統美と近代的な写実性が融合したその作品は、今なお国内外のコレクターから高い評価を受け続けています。
古美術永澤では、宮川香山をはじめとする作家物の陶磁器の査定・買取を承っております。貴重な古美術品の整理をご検討の際は、ぜひ一度、古美術永澤までお気軽にご相談ください。
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