
金城敏男 壷屋焼(つぼややき)ぐい呑
人間国宝にも認定された壺屋焼(つぼややき)の巨匠・金城次郎の長男、金城敏男による、躍動感あふれる魚紋が印象的なぐい呑をお譲りいただきました。
父の技法を忠実に受け継ぎながらも、独自の力強さと温かみを共存させた彼の作品は、今なお多くの愛好家を魅了して止みません。
本作の主役である魚紋は、沖縄の豊かな海を象徴する意匠であり、一筆書きのような迷いのない線から生まれるその表情は、見る者に生命の息吹を感じさせます。
壺屋焼の歴史は古く、1682年に琉球王府が各地の窯を那覇の壺屋に集めたことに始まります。
特に金城家が築き上げた独自の作風は、土の質感を生かした素朴さと、笑っているようにも見える愛らしい魚の図案が特徴で、現代のライフスタイルにも自然に溶け込む普遍的な美しさを備えています。
古美術永澤では、金城敏男の作品をはじめ、沖縄の伝統が息づく民藝陶器の買取に力を入れております。ご自宅に眠っている大切なコレクションの整理や、遺品整理に伴うご相談がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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