
宮川香山 極彩色鳳凰舟形 龍花文様
明治の輸出陶磁器において、その高い技術と独創性で評価を得た宮川香山。彼の代名詞とも言える真葛焼の傑作「極彩色鳳凰舟形 龍花文様」をお譲りいただきました。
本作は、優雅な曲線を描く舟形の器体に、瑞鳥である鳳凰の存在感のある造形が施されています。緻密な龍花文様が器の内外を彩り、香山特有の鮮やかかつ気品ある色彩感覚が遺憾なく発揮された逸品です。
宮川香山は、幕末から明治という激動の時代に、横浜の地に真葛窯を開きました。当時、フィラデルフィア万博などで「マクズ・ウェア」として称賛を浴びた香山の作品は、超絶技巧と評される高浮彫から、洗練された釉下彩へとその作風を進化させ、帝室技芸員にも選ばれた歴史を持ちます。
古美術永澤では、こうした歴史的価値の高い宮川香山の作品を、次代へ繋ぐ架け橋となるべく日々尽力しております。お手元に眠っている真葛焼や、確かな審美眼が求められる明治の輸出陶磁器がございましたら、ぜひ私どもの経験豊富な査定士にお任せください。
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