
伽耶土器(かやどき)の器台
朝鮮半島の「伽耶土器(かやどき)の器台」をお譲りいただきました。
伽耶土器は、4世紀から6世紀にかけて、朝鮮半島南部に栄えた伽耶連盟の地で焼かれた古代の土器です。今回のお品物は、くびれた円錐形の台座の上に球体状の装飾部分、そして大きく開いた杯部が美しく連なる、均整の取れた造形が目を引きます。
表面には、三角形や四角形の透かし彫り(穿孔)や、幾何学的な櫛目文様が刻まれており、経年による風合いが作品に落ち着いた風格を添えています。
このような器台は、当時の王族や貴族の祭祀・儀礼の場、あるいは高貴な儀式でお供えをするための特別な道具として用いられたものと考えられます。
伽耶土器の技術は日本の古墳時代に伝来し、須恵器の誕生に影響を与えました。
古美術永澤では、こうした須恵器のほか、古陶磁の査定・買取を随時承っております。お持ちの古美術品の売却をご検討の際は、ぜひ古美術永澤にお気軽にご相談ください。
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