
九谷焼青海波龍文八角鉢
「九谷焼青海波龍文八角鉢」をお譲りいただきました。特徴的な八角の器体に、九谷焼の伝統的な「青手」の様式を取り入れた作品です。
中央には瑞獣である龍が力強い筆致で描かれており、その背景を埋めるように細やかな青海波文様が緑釉で表現されています。周囲の窓絵には海老や鳥、幾何学的な文様が配されるなど、随所に伝統的な意匠が見て取れます。
九谷焼は明暦年間に加賀大聖寺藩の地で始まり、一度は途絶えたものの、江戸後期に「再興九谷」として復活を遂げました。本作に見られる緑や黄といった濃厚な色釉で器面を塗り埋める技法は、古九谷や再興九谷の吉田屋窯などが得意とした様式です。
古美術永澤では、こうした九谷焼をはじめとした陶磁器の査定・買取を承っております。ご自宅に眠っている古い九谷焼や、価値のわからない骨董品などがありましたら、ぜひお気軽に古美術永澤の無料査定をご利用ください。
関連買取実績
-
2026.07.29
-
2026.07.29
-
2026.07.29
-
2026.07.28








