
中国では急須の事を茶壺(ちゃこ)と呼びます。
茶壺は手のひらに収まるようなサイズのものが多く、日本の急須と比べるとやや小ぶりです。
紫砂壺(しさこ)でお茶を淹れると渋みや灰汁が急須に吸収され、お茶が美味しくなるという特徴があります。
紫砂壺は、主に中国江蘇省宜興市にある「宜興窯」でつくられています。
宜興窯は中国八古窯の一つで、古くから多くの職人たちが活躍してきた街で知られており、そこで作られる紫砂壺は中国でも大変有名です。
中国の人々にとってお茶は、日常でもまた特別な席においても重要な慣習とされていますので、紫砂壺は大変人気があります。
今回の紫砂壺は、側面に詩が刻まれた情緒ある大圓壺です。
関連買取実績
-
非常に重厚で存在感のある、「中国青銅器 宗周鐘」をお譲りいただきました。古代中国の歴史の重みを感じさせる作品です。 宗周鐘とは、西周時代(約紀元前11~前8世紀)、王都が宗周に置かれていた時期に...
2026.01.13
-
柔らかな白色の肌色が美しい「白玉瑞獣彫遊環耳香炉」をお譲りいただきました。香炉には、雲紋彫唐木香炉台が添えられております。 中国では古来より軟玉・硬玉などの美しい石を「玉(ぎょく)」と呼び珍重し...
2026.01.12
-
色鮮やかな絵付けが目を引く「大明萬暦年製銘 五彩葡萄栗鼠文碗」をお譲りいただきました。葡萄と栗鼠の意匠が愛らしいお品物です。 本作の底部に見られる「大明萬暦年製」の銘款は、本来「明代・萬暦帝の時...
2026.01.12
-
2026.01.12








