
古銭 洪化通宝
「洪化通宝(こうかつうほう)」をお譲りいただきました。
洪化通宝は、中国の清朝時代、呉世璠の治世である洪化年間(1678年~1681年)に発行されました。呉世璠は周の最後の皇帝であり、「三藩の乱」を起こした初代皇帝・昭武帝呉三桂の孫にあたる人物です。洪化通宝は、清朝の支配に反旗を翻した反体制勢力が自立政権の象徴として発行した歴史的な銅銭であり、明末清初の中国の動乱を物語る貴重な遺物と言えるでしょう。
円盤状で中央に四角い穴が開いた伝統的な円形方孔銭であり、裏面に「日紋」「工」「戸」といった背文字が見られるものがあります。日本にも渡来銭として輸入され流通しました。一般的な流通銭であるものの、特定の背文字があるものはコレクターの間での需要が高い傾向があり、買取価格も高額になる可能性があります。
ご先祖様の遺した古銭が蔵や倉庫に眠っていませんか?もしかしたらそれは、思った以上に価値のあるものかもしれません。お手持ちのコイン・古銭の価値が気になっておられましたら、お気軽にお声がけください。知識と経験豊富な査定士がその古銭が持つ歴史的・美術的価値を見極め、適正価格をご提示いたします。
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