
絵銭 七福神
「七福神」の絵銭をお譲りいただきました。
絵銭(えせん/えぜに)とは、銭貨の形を模した民俗工芸品であり、お守りや縁起物、子供の玩具(おはじき、面子など)、記念品、儀式用の道具など、種類によって多岐にわたる用途で使われていました。詳しい起源や発行年数は不明なものの、室町時代の末期から大正時代まで流通していたといわれています。
七福神、駒曳き(馬を引く人)、富士山、家紋といった縁起が良く美しい絵柄が刻まれているもの、「南無阿弥陀仏」(念仏銭)や「南無妙法蓮華経」(題目銭)のように文字のみが刻まれているもの、さらには地域や時代によってもデザインは多彩です。念仏銭や題目銭は、信徒が護符として身につけたり、六道銭(死者を葬る時に、三途の川の渡し賃として棺の中に納める六文の銭)として用いられたりしました。
絵銭は、当時の人々の文化や習俗を表す歴史的資料として、そして魅力的な民芸品、美術品として、現在でもコレクターズアイテムとして人気のある品物です。一般的に流通した古銭に紛れて、このような絵銭が見つかることもあるかもしれません。もし、お手持ちの古銭・絵銭の価値が気になっておられましたら、お気軽に私たちにお声がけください。
A
関連買取実績
-
日本の未使用の切手を多数お譲りいただきました。 歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」や葛飾北斎の「冨嶽三十六景」が図案になった「国際文通週間」記念切手シリーズです。文通によって文化の交流に努め、世...
2026.01.01
-
「咸豊重宝(かんぽうじゅうほう)」をお譲りいただきました。 咸豊重宝は、清王朝の咸豊帝の治世(1851年~1861年)に財政難対策として発行された銭貨です。全国各地の鋳銭局から混乱した状況下で鋳...
2026.01.01
-
2025.12.31
-
日本の「観光地百選シリーズ」切手をお譲りいただきました。 毎日新聞社が主催の、当時国民投票で選ばれた「日本の観光地」を切手にしたもので、1951~1953年に発行されました。こちらはその一部とな...
2025.12.31








