
18金 簪三種
気品ある煌めきを湛えた18金製の簪三種をお譲りいただきました。
一点一点、熟練の職人による手作業で仕立てられており、左から順に、透明感あふれる石を中央に配したモダンなサークルデザイン、柔らかな光沢を放つ真珠をあしらった気品ある意匠、そして精緻な彫金によって向日葵のような花模様が施された華やかな逸品です。
いずれも地金には18金が使用されており、年月を経ても損なわれることのない黄金の輝きが、当時の美意識を今に伝えています。
特に花の意匠が施された一本は、花びらの一枚一枚に至るまで細やかな細工がなされており、職人の技巧とこだわりが感じられる名品です。
簪の装飾性が高まったのは江戸時代中期以降のことですが、18金を用いた贅沢な意匠は明治から昭和初期にかけてのハイカラな文化の中で特に愛されました。
当時は和装と洋装の過渡期にあり、伝統的な和のモチーフに西洋の宝石や幾何学模様を取り入れたデザインが流行し、上流階級の女性たちの髪を彩るステータスシンボルとしての役割も果たしていました。
古美術永澤では、こうした歴史的価値のある簪の買取を積極的に行っております。お手元に眠っている古い簪がございましたら、ぜひ古美術永澤にご相談ください。
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