
大黒天 置物
牙彫(げちょう)の繊細な技巧が光る、非常に見事な大黒天の置物をお譲りいただきました。
本作は、ふっくらとした福徳円満な表情や、身に纏う装束の柔らかな質感が卓越した彫刻技術によって表現されています。特に目を引くのは、大黒天の象徴である足元の米俵に施された緻密な毛彫りや細工です。これらは素材特有の滑らかな光沢と相まって、今にも動き出しそうな生命感を宿しています。
大黒天は、もともとはインドの破壊神としての出自を持ちますが、日本に伝来した後は、七福神の一柱として五穀豊穣や財福を司る親しみ深い福の神として信仰を集めてきました。
江戸時代から明治時代にかけて、象牙彫刻は日本の伝統的な工芸文化として大きく花開き、国内外のコレクターを魅了し続けています。
古美術永澤では、こうした貴重な牙彫作品の査定・買取を承っております。お手元の貴重なコレクションの整理をご検討の際は、ぜひ古美術永澤の無料査定をご活用ください。
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