
北上聖牛 (きたかみ せいぎゅう) による富士山の掛け軸
日本画家の北上聖牛(きたかみ せいぎゅう、1891-1970年)による富士山の掛け軸をお譲りいただきました。
北上聖牛は、函館出身の日本画家で、京都に出て竹内栖鳳に入門しました。主に写生に基づく花鳥画を得意とし、文展や帝展で活躍しました。
日本の象徴である富士山。その荘厳な姿を、伝統的ながらもモダンな感性で描き出しています。白雪を抱く山肌の柔らかな表現と、その下に広がる濃い青色の対比が見事です。
古美術永澤では、北上聖牛のような日本画壇の重鎮から、地方作家の作品まで、掛け軸や日本画の査定・買取を承っております。経験豊富な査定士が、お客様の大切なコレクションを丁寧に拝見いたします。
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