
井上白楊(いのうえ はくよう 1893-1969年)は、東京美術学校(現東京藝術大学)卒業、梶田半古に師事。花鳥画を得意とし、文展や日展等で活躍した日本画家です。
白楊は、花鳥画だけでなく、美人画や歴史上の人物の肖像画、文学作品の一場面を描いた作品等も残しています。また、西域画や敦煌莫高窟の仏画の模写といった事業にもかかわりました。
今回お譲りいただいたのは、雪が降る中を歩く女性を描いた美人画です。ふわふわと舞う軽い雪、うっすらと雪が積もりわずかに透け感のある和傘、穏やかな表情、しなやかな体勢、たっぷりとした着物の質感が魅力的です。日本の四季の豊かさと、女性の持つ嫋やかな雰囲気を見事に捉えた一品です。
古美術永澤では、このような名品を次代へと引き継ぐお手伝いをしております。お手元に眠っている掛け軸や絵画、大切にされてきたコレクションの整理をご検討の際は、ぜひ私どもにご相談ください。専門知識と経験豊富な査定士が丁寧に拝見し、適正な価格をご提示いたします。
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